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泊原発再稼動申請に抗議

 電力4社が再稼動申請 規制庁前行動

 7月8日 午前8時45分
 原子力安全規制委員会に 電力4社が原発再稼動申請を提出というアナウンスを受け
北海道からも 脱原発ネットワーク、Shut泊のメンバーで抗議行動に出かけました。

このあと、私たちは参議院議員会館での規制庁交渉へ

 防災計画案だけが抑止力となり得るのかどうか?というほかに
有効な策は見当たらない。

 7月23日、私たちは 北海道と防災計画案について話し合いを再開させる。
 マイノリティ、障碍者団体にご協力を仰ぐ。
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6月20日公聴会の議事録

 経産省から6月20日の公聴会で陳述した内容の確認、議事録が届きました。

北海道電力株式会社による料金値上げ申請に係る公聴会 

日時 平成25年6月20日(木)9:00〜17:30

場所 札幌第一合同庁舎2階 講堂

 

○マシオン陳述人

おはようございます。

 釧路市から参りました北電株主のマシオン恵美香と申します。

 限られた時間のうちに意見の伝達と質問の両方をするため、書いてきたものを読み上げます。

 株主の中には、配当金がまともにいただけるならという理由で、私とは違う意見の方もいらっしゃるでしょうが、私は、今回の電気料金の値上げ申請の中身を拝見して、その理由づけに多くの疑問を持ちました。

 今月初め、株主総会への招集通知とともに送られてきた会計事業報告を拝見しました。

 大きな支出と思われる項目、例えば、原子力関連施設への固定費、廃棄物処理施設への巨額な投資、燃油代のコスト計算の仕方、必要な物質の買い入れの際に競争入札をしているのか、あるいは、経営陣、役員への報酬の見直しが妥当かどうかなど、経営に関し自社で工夫すべき支出削減内容については、詳しく説明を求めたいと考え、本日、ここへ参りました。

 質問1、消費者である道民にいきなり電気料金の値上げを強いる前に、自社事業の見直しやコスト削減能力をはっきりと見える形でされているでしょうか。

 例えば、申請書に計上された役員報酬を含む人件費予算案は増加、役員報酬は56%もカットしても、今年度予算案では平均2,000万円以上を超える高額な申請内容。しかし、6月3日に消費者庁が主催した意見交換会に出席して、この役員報酬について質問しましたら、申請書提出後に数回持たれました政府関係機関との話し合いの席で、支出の部に幾つかの改善箇所を指導、指摘され、申請書に計上されている役員報酬額についても、ことしは電気料金の値上げ申請をしない黒字経営の北陸電力並みの1,800万円程度にはするようにと指導され、おおむねそのような額で折り合いをつけることになりそうだという新しい数字と、その理由が浮上しました。

 ただ、この数字の理由について、私は納得できません。

 北電の経営不振を招いた責任が問われるべき役員の報酬額について、有料企業の他社並みにすること自体、その良識が疑われます。

 私たち株主は、昨年、十分な配当金をいただいておりませんし、その理由を掌握してもおりませんのに、経営陣が思慮深い判断でみずからも痛みを感じるほどに報酬額を遠慮するという判断をしなかったことは、批判されてしかるべきでしょう。

 長年の原子力関連の巨大な、巨額な支出により、経営が傾いていることが指摘されているのですから、過去にさかのぼって経営陣の責任を追及したいくらいで、ことしはゼロ配当案が出されても仕方ないと感じています。まじめに働いている一般事務職並みの報酬にするという良識的な案が出されてもよさそうなものです。

 このような事業案、事業内容について、会社外部の第三者の検証を受けることが必要と思われます。

 質問2、電気料金の値上げ申請の最大の理由が、火力発電所の燃油代というのは本当でしょうか。

 今回の申請内容を拝見して、燃油代や節電が原発の支出よりも大きな理由には見えませんでした。

 原子力関連施設にかかわる修繕費、安全対策費、原子炉などの減価償却費、広告費、各廃棄物処理施設への投資など、支出の部の大きな数字を追っていくと、原子力関連項目がその多くを占めています。

 また、仮の報酬案が393億円と大きな増加を計上しています。

 火力発電の燃油の総量や購入金額の実績値との比較は、最低でも北海道電力が最後の値下げ申請、電気料金の価格訂正を実施した5年前までさかのぼるべきであり、同時に、燃油代の推移を明らかにしたほうが、消費者には理解されやすいはずです。

 見積もりの燃油代については、原発が1基から3基それぞれ稼働する場合、原発なしの場合、廃炉後の電気料金がどうなるかという算定もしてみるべきで、その算定方法について、広く外部の意見や指導を受け、内容を公表して比較するべきです。

 さらに、これまでの電気代の原価を試算する方法には、大きな疑問を感じています。

 そもそも泊原発さえつくらなければ、会社が健全に運営できたのではないかと読めるような支出の内容だからです。燃油代コスト計算などについては、きっと、この後に陳述される多くの方々が詳しく数値を示してくださると思いますので、私はそっくり割愛します。

 質問3、より安価で安定的な電力を確実に供給する見通しを消費者に示すべきです。

 昨年11月に、室蘭、伊達地方では、暴風雪によって、鉄塔が倒れ、送電が遮断されました。幾らモダンな発電システムで電力をたくさんつくることができても、送電されないのでは意味がありません。早急に、不経済で危険な原子力事業から永遠に撤退し、それ以外のインフラ整備を先に進めるというのなら、32年ぶりの10.2%程度の電気料金の値上げには、賛成とまでは言いませんが、原発ゼロが私たちにとっては渋々でも理解することが可能な値上げの理由となり得たでしょう。

 最後に、質問を二つ追加します。

 5月に、電気料金のご使用量のお知らせと一緒に、電気料金の値上げ申請についてというリーフレットが届きました。

 燃油代調整制度についての説明は、非常にわかりにくいものでした。また、毎月の電気料金計算金額の下に記されているうち、再エネ発電賦課金等のところに金額が記されていますが、燃油費調整単価と太陽光発電促進賦課金価格については、単価だけの記載で、金額は自分で計算しろという不親切な記し方です。

 4、どうして、これを全文、書かないのでしょうか。

 実は、燃油料金調整費でももうけているのだと消費者に気づかせないためでしょうか。再エネのほうだけ書くのは、自然再生エネルギーは原発に比べて原価が高くつくものだと思わせるためでしょうか。

 また、6月には、「あなたのでんき」が配られ、「あなたのでんき」です。再び節電を求める、勧める、アンペア数の引き下げやプレーカーを切るよう、素直で従順な消費者のエコ心をくすぐる節電努力をうたう内容です。しかし、道民がこうしたエコキャンペーンに乗ってせっせと節電すると、また電気料金は値上げになるのではないですか。

 こうなると、何もかも、不信感でいっぱいです。

 質問したいことを盛り込んで、意見をお話ししました。

 以上です。

 参考までに、これをお見せします。

 この二つのリーフレットについてと、この電気料金のお知らせのところの数字について、お話ししました。これに関しては、北電さんに五つまとめて、今、質問したのですけれども、それぞれについてお答えください。

○安念委員長

どうもありがとうございました。

 それでは、マシオンさんのご質問に対して、北海道電力さんからご答弁をいただくことになりますが、最初ですので、北海道電力から、今回の値上げ申請の概要につきまして、今後の議論の見通しをよくするという意味もございますので、5分程度でご説明をいだたきますでしょうか。

 その時間は、全体の、1人の枠の15分からは外すという扱いにさせていただきたいと思います。よろしゅうございましょうか。

○川合取締役社長

()

○安念委員長

では、これから、また時計を戻してください。

 じゃ、ご質問に具体的にお答えをいただきたいと思います。

○川合取締役社長

まず最初に、コスト削減努力、それから役員報酬についてのご質問でございました。

 今回の減価には、電気料金の値上げをできるだけ抑えるということで、356億の効率化、これは人件費も含めましてやってきております。

 これまでも、効率化については、いろいろな取り組みを行っておりますが、今回も、こういったことで、この分を積み上げてきております。

 これで終わりということではなくて、これからも継続的に続けていくつもりでおります。

 今回は、特に、人件費、これまでやったことのない部分にも手をつけて行ってきました。それから、地域経済活動、こういったものへの寄附とか、そういったものについても今回は減らす努力をしてきております。

 また、設備の運転ですとか、保守に係る費用について、これも安全確保を大前提としておりますけれども、ぎりぎりの水準まで切りこんできたというふうな自負は持っているところでございます。

 それから、役員報酬につきましてですが、基本は、役員報酬、それから人件費等もそうなのですけれども、平均的なレベルを目指すというのを基本的な考え方としております。そして、その際に、やはり、でき得れば、規模というのがやはりそこの中で影響するのではないかというふうに思っております。

 ですから、役員報酬につきましても、基本としては、例えば、1,000人以上のレベルで、審査専門委員会でも議論になりました3,200万といったような数字が基準になるのではないかと思っております。ただ、今回は、先ほどちょっと申し上げましたように、この値上げだけに限らず、需給面でもいろいろ皆様にご負担をおかけするということも加味いたしまして、50%超の引き下げになりますが、2,000万円程度のレベルに役員報酬はしたというところでございます。

 それから、再生可能エネルギーの活用というところで、1点申し上げます。

 私ども、FIT制度が入りまして、その後、昨年の12月には、メガソーラーですとか、それから、風力ですとか、そういったものについても制限をするようなイメージといいますか、これ以上はなかなか入りませんということを残念ながら申し上げざるを得なかったというところでございます。

 ただ、再生可能エネルギー、これは我々も入れていかなければいけないというふうに思っておりますし、これからのベストミックスの中には、やはり、再生可能エネルギーもその一角を占めるものだというふうに思っております。

 ただ、最大電力が600万弱という当社におきまして、やっぱり、少しずつ検証しながらふやしていくということ、それから、流通設備につきましては、できるだけ、やっぱり、今まで、必要最低限と言ったらちょっと語弊がありますけれども、必要なレベルの流通設備をつくっておりまして、その中には、なかなか新エネを運ぶというのが今までの中には入っていなかったというところがございます。

 ですから、道北のほうで風力の非常に適地があるといっても、やっぱり、そこのところの系統部分というのは、大量のものを運ぶには、まだ準備ができていないという状況もございます。

 それから、調整力につきましても、新エネルギーを入れるための調整力という形で電源をそろえてきたわけではございません。あくまで、予備率は10から20の範囲で動いておりますけれども、それは、あくまで、北海道の中の電力需要を賄うための予備率と、それを確保するための電源でございましたので、新エネを調整するための予備率ではなかったということでございます。

 ただ、これからは、そういったことも必要になってくるかもしれません。ただ、どういった形で負担をしていくのかといったようなことも含めまして、これから、できる範囲でやっていきたいと思っております。

 ただ、今回……

○安念委員長

すみません、途中で遮って申しわけありませんが、ほかにも相当ご質問事項がありますので、FITのほうは、また追々深めていただくとして、第2番目の値上げの最大理由は、燃油代なのかというのが重要なご質問でしたので、簡潔にお答えいただけますでしょうか。

 2番以降のご質問。

○酒井取締役副社長

それでは、副社長をしております酒井でございます。

 まず、今回の値上げの理由は、本当に火力の燃料代の上昇なのかということでございますけれども、冒頭、社長がお話ししましたとおり、泊3号機の導入によりまして、いろいろな固定費がふえております。ただ、正常に3台動いていれば下がったであろう燃料費が今回停止をしているという影響によりまして、600億円程度、残念ながら燃料費が増大していると。それを吸収することが非常に難しくて、今回の値上げに至ったということでございます。

 それと、原子力を撤退してインフラ整備に回すべきではないかということでございます。

 昨年の冬、登別及び室蘭で長時間にわたる停電を起こしてしまったということにつきましては、申しわけないというふうにおわびを申し上げるところでございます。

 インフラにつきましては、順次、できる範囲で、計画的に整備をしてまいりたいというふうに考えております。

 それともう一つ、節電すると値上げにならないのかというご質問でございますけれども、こちらにつきましては、中長期的に見ますと、節電によりまして設備投資が減少してくるということで、メリットが出てきます。

 ただ、短期的には、ある設備を使うといった中では、節電によりますと、固定的な費用が減るわけではございませんので、残念ながら、節電がそのまま電気料金の値下げになるかというと、そういうふうにはなりません。ただ、節電に伴いまして、それに供給するに必要な燃料代も下がりますので、差し引きしますと、大きな影響はそんなに出てこないかなというふうに思っております。

○石井取締役副社長

最後に、5月分の検針時に全道の皆さんにお配りしたリーフレットのお話がございました。燃料費調整制度の説明がわかりにくいということでございます。

 その辺については、真摯に受けとめて、これからのPRの中ではいろいろ工夫していきたいと思いますし、また、検針票のサーチャージの表示につきましても、基本的には、私どもは、やはりお客様にわかりやすくというのが基本的な考え方でございますので、そこら辺は、これからも改善に向けて努力させていただこうと思います。

 また、6月の「あなたのでんき」での節電のいろいろPRでございますけれども、今回は、電気料金の値上げをいろいろお願いしている中で、お客様のほうへのご負担を少しでも少なくしていただくためには、やはり節電しかないのかなという形で、そういういろいろな方法を、今回、「あなたのでんき」の中でご紹介させていただいたという趣旨でございます。

 以上でございます。

○安念委員長

 これからも恐らくご指摘をいただくことになると思いますので、私の理解ですけれども、燃料費が大変上がったと。それは、数字的に、象徴的に言えば、2010年度の燃料費が1,200億であったものが、2012年度には3,100億になったと。これが、北電さんのおっしゃいたいことをいわば象徴的に示しているというふうに理解してよろしゅうございますか。

○マシオン陳述人

短くだけ聞かせてください。

○安念委員長

 ええ。

○マシオン陳述人

最後のところだけ、一般の、私は株主でもありますけれども、一般の消費者ですから、先ほどのお話ですけどね、この電力料金のお知らせのところに、一つの項目だけの計算金額しか書いていないのを、三つ並べて書くのは簡単だと思うので、できるだけ早目にそれに対応していただけたら、もっと消費者にわかりやすいと思います。

○安念委員長

この点、いかがですか。

 ほかの公聴会でも出たご意見だったのですけれども、ご対応は可能ですかね。もちろん法令に基づいて、FITの文だけは書かなければいけないというのは、それははっきりしているわけだけど。

○マシオン陳述人

何でほかのを書かないのか、三つ単価が書いてあるのに、一つだけを計算してあるというのは、ちょっと変な感じがします。

○石井取締役副社長

申しわけありません。

 今回、申請の段階では、ちょっと紙面の都合がありまして、一つしか載せておりませんけれども、今後、認可だとか、そういう形のPRの段階では、いろいろ幅広くおわかりいただけるような工夫はさせていただこうと思います。

○安念委員長

よろしくお願いいたします。

○マシオン陳述人

こんなにスペースがあるので、早目にお願いします。

○安念委員長

どうもありがとうございました。

 

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総会後*釧路営業所へ

総会後に北電釧路営業所へ

 総会後に、過日秘書のように働いてくださったお客様係りの方にお礼と報告がてら一人で来た電釧路営業所を伺いました。*金曜日(7月28日)

 土曜日には、総会の報告がエナジーニュースというお知らせと共に北電から届けられました。

 どう考えても、それらは株主総会の日に投函されていなければこんなに早くは届きませんよね。

 札幌圏の株主は昨日、釧路の私は今日受け取った株主総会後の報告書。この速さは、つまり、総会の日に出してるはずだ・・・

あぁ、それにしても・・・佐藤佳孝会長は、こんなふうに出会ったんでなければ、見た目は結構私好みだし声も良い男性なのだ。議事進行もやたらと上手い。流石に出世するような人は風情が違うよなぁ・・・と感心している場合じゃないけど。

それにしても・・・エナジーホットラインの締めくくりは気に入らない。
「当社は引き続き1日も早い泊発電所の発電再開に向けて最優先で取り組むと共に、経営の安定化に向けて、グループ一体で最大限の効率化、コストダウンの実現に取り組んでまいります。」
ぜーーーんぶ、順番が逆なのよね、この会社。
経営の効率化を図るには原子力からの一刻も早い脱却が最善なのにね。ご理解とご支援ったってさ、自分の報酬は相変わらず高いまんま、従業員や消費者、株主まで痛い目に遭わせるその態度のどこに理解を示せるって思うのか、その傲慢な姿勢をご支援なんか出来ないわね。

佐藤さんみたいな人、家に帰ったら普通のインテリで気さくなタイプのお父さんなんだろうか。一度、ゆっくり話してみたいものだわ。


 
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福島訴訟団の武藤類子さん

 福島訴訟について講演で語る予定の 武藤るいさんと
 エルプラザ2階

 今年3月に亡くなった泉さんとも親しかった武藤さんと、6月26日の夕刻にお目にかかりました。
 武藤さんのお宅に宿泊したことも在るという上野さんの再会でした。

 泉さんのセレモニーの際、私がお花を手配した都合もあって、すでに私の名前はご存知でした。

 

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提案した議案内容 第3号議案

第3号議案
 

私は北海道電力の株主であるよりも前に,北海道の住民であります。いち民間会社の利益が,住民の安全・安心を脅かしてはなりません。住民の安全・安心こそ最優先すべき選択肢であると考えています。

20113月の 東日本大震災により,福島第一原発は大爆発を起こし,大量の放射能を大気中に放出し,大地と海を汚染しました。それから2年経っても,事故原因すら明らかにできず、今なお,4号炉の 使用済み核燃料棒プールの 爆発の危険性があり,放射能を垂れ流している状況です。

 

電力の一部を担っていた原発の事故により,15万人もの人々が,ふる里を追われ,家庭の絆を失い,それまでの生活の基盤を 根底から奪われました。

町も田畑も森も海も 放射能に汚染され,多くの人々が暮らしていた国土を喪失しました。

そして,あの巨大な東電ですら実質的倒産状況に陥っています。昨年20122月に開かれた「泊原発の廃炉をめざす訴訟」 第1回公判において北電は,「原発を含めあらゆる科学技術は絶対的に,安全だとは言えない」と答弁しています。

 

さらに「科学技術は これまで事故をくり返して発展してきたんだ。 新たに事を始めるに当たって「比較衡量」をおこない,メリット・デメリットを 秤(はかり)にかけて,メリットの多い方を選択してきたんだ」 と述べています。

 

その「比較衡量」に当たって,上記のような 測り知れない無限大のデメリットを 直視することなく 過少に評価し,限られたメリットしかない 原発の効用を 過大に評価していたことが疑われます

 

「社会的効用のあるもの」を 享受するかどうかの選択権は 私達にあります。 私たちは、原発の危険性を受け入れるかどうかの 選択権を持っています

 

 

福島第一原発事故は、原発という巨大システムが、実はいとも簡単に壊れることを白日のもとに晒しました。

     

原子炉本体に異常が無くても,冷却装置のどこかが止まったり,細い細管の一つが壊れただけでも、原発は危険な状態に陥ります。

           

原発事故の恐ろしさは、他の事故と違い、生活も環境も事故以前の元の状態に戻せない不 可逆性だということにあります。

 

飛行機の事故とか,タンカーの原油流出事故といった在来技術の事故や自然災害は どれほど大きいものであっても,被害は有限です。どんなに苛酷でも、時間が少しずつ癒してくれます。

 

 

泊原発は,▲福島第一原発よりも危険です。

福島第一原発から出た放射性物質の80%以上は、そのまま西風に乗って太平洋に 出てしまったと言われています。

北海道の西の端にある泊原発が 事故を起こせば、放射性物質は西風にのって札幌,恵庭,千歳,苫小牧,そして全道を汚染し,北海道は,人も生物も棲めなくなります。

 

 

日本は世界に冠たる地震国であり,海岸には大津波の跡があちこちにあります。

泊原発の建設が始められた1980年代には,日本海沿岸には震源はないとされていましたが,その後の調査研究により,日本海には3000mという深い海底があり,複雑な海底地形や活断層の存在が明らかにされてきました。

地震は予知不能です。いつどこで起きるのか分からない 時限爆弾です。 

チェルノブイリ原発事故から25,「ウクライナ政府報告書」には、甲状腺疾患、白内障、心筋梗塞、膠原病、慢性気管支炎などの発症が 記載されています。

さらに、事故後に産まれた子供たちの78%が それらの疾患に侵されています。 国の未来を築く子供達であります。 

このことは,福島原発事故の今後の姿を示しています。            

  

1.原発を続けるメリットは何もありません。 

2.原発はもっとも危険で、もっとも効率が悪く、もっとも高くつき、地球規模で環境を汚染します。 

3.原発は地球環境と生態系を破壊します。 

4.原発事故が起きれば人間の手に負えません。 

5.原発が他の発電方法と決定的に違うことは、作業員の被曝という犠牲で維持され、生存権を踏みにじり、未来永劫に 毒物を出し続ける点にあります。原発は単なる電力の問題ではありません。原発と命の尊厳は共存できません。泊原発を廃炉にし,再生可能エネルギーの利用等に 変換していくべきと考えます。
 
原発を廃炉にすると,今まで資産としていた原発関連設備が,一転して莫大な不良債権と化し 経営を圧迫することになります。国策によって進められた原発関連設備は,国家に譲渡して,経営の圧迫要因を排除すべきです。

  

我が社が,再生可能エネルギーを 大規模に導入することにより,我が社の業績を回復し,株価が値上がりし,配当が出るようになることを願っております。
<関根朗読>
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第4号議案 定款一部変更の件 (2)

 

▼議案の内容

以下の章を新設するよう求めます。

 第9章  役員報酬の個別開示

第47条  個々の取締役の報酬の開示
職務執行の対価として会社から受ける財産上の利益は遅滞無く公表する。

 

▼提案の理由

株主は、役員の選任を行って、取締役には会社の経営を監査役には会計ならびに業務の監査を委託しています。委任内容と報酬が見合っているか個人別に判断する必要があり、取締役会には「役員の報酬額が適切なものであったか否か」を株主に説明し、判断材料を提供する責務があります。

電力は現代生活には必要不可欠なものであり、電気事業そのものが公益性を問われる性質を持っているのですから、事業報告内容の透明性、妥当性に加え、「ライフラインである電力の使用を安定的かつ安価に維持する約束」が、北海道電力に求められています。

今期は、消費者である道民に節電をお願いして、精神的、実質的負担をかけながら、会計事業報告の実績では減収になることや、長年にわたって積み上げてきた原子力関連予算に関る固定的で多額な出費によって、特に、この5年は泊原発3号機建設の巨額な維持コストによって事業内容が圧迫されていることから、前以て赤字決算になることは試算できていたにもかかわらず、決算後に突然、電力料金の値上げを申請をするということは、消費者の努力を裏切り、自ら自社への信頼を傷つける行為で、取締役がその責任を問われることは至極当然のことです。

加えて北海道電力は当期、経営不振を理由に株主に対しても納得できる配当をしていません。政府関係機関からもコスト削減努力として、この項目に対する支出額の見直しが指導されているというのに、今期の取締役会が示した役員賞与額は、いまだ高額で、一般庶民の感覚とはかけ離れた額であり、これをもって「反省とコスト削減努力の信憑性を高めるとは認めがたい内容」であり、会社側が主張する「職務に忠実に取りんだ」とは到底認められないレベルです。本来、赤字決算を導いた責任は歴代の役員にあるといわざるを得ず、過去に遡って報酬を返上するよう求められてしかるべきでしょう。

今期は取締役自身が痛みを感じる額を会計報告に記すべきです。

また、取締役個々人に対する報酬・賞与の減額後の金額を明らかにするよう求めます。

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平成25年第89回北海道電力定時株主総会

 平成25年第89回北海道電力株主総会

 東京ドームホテル前
 本年、「脱原発をめざす北電株主の会」は始めて2つの議案を提出することが出来ました。
第3号議案 原子力事業からの撤退 廃炉へ!
第4号議案 役員報酬の開示

 私ことマシオンは第4号議案の趣旨説明をしました。

 本年の株主総会は 全体で2時間44分と少し短め。
 昨年に比較すると、かなり静かな株主総会でした。
 会社側も32年ぶりに電気料金の値上げをするからなのか、割と粛々と、株主が言うことを聴いていました。 議決結果は当然、会社側に数の論理で踏みにじられました。

 ただ、私たちの会の人数はさほどでもないのに、見知らぬ個別株主が大勢私の案に賛同していてくださっていたのを見つけ、大変嬉しかったです。


 総会後 午後3時から 道庁貴社倶楽部での記者会見

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消費者庁主催*意見交換会

 消費者庁主催 
北海道電力の
電気料金値上げに関する意見交換



私は14番目に発言しました。
順番は単に、あいうえお順だそうで。
皆さん大体同じようなことをおっしゃいましたが、株主は私一人でした。


 長官の挨拶

 翌日の道新朝刊



 電気料金の値上げは石油価格高騰ではありません。
 不思議と合致した節電分のうt利上げ減少分と、固定的にかかる原子力事業に対する投資分の巨額な出資のように見えます。

 発言者全員が、同じような言葉を繰り返し、後半は飽きてきました。
 私は折角目の前に、事業者を審査する側の人々が座っているので、新しいことを引き出したいと考えました。

 質問内容
 政府関係機関は公益企業である事業者(北電)に対し、役員報酬など削減できる項目について指導するのことは無いのか?
 これに対して
 電気料金値上げを申請しなかった北陸電力並みの役員報酬 1800万円くらいで折り合う、というような話し合いの中身を教えていただきました。

 1800万円?! いまだに 普通のお給料の方々に比べて大きい金額ですよ。
 まじめに働く北電社員、一般事務程度に下げて痛みを感じてほしいものです。











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北海道電力平成25年度株主総会に行きましょう♪

 【脱原発をめざす北電株主の会】

6月26日の北海道電力平成25年度株主総会に行きましょう♪

 33年ぶりの電気料金の値上げ申請は火力発電所の燃油代高騰が理由ではない。会社の経営を圧迫している最大の理由は原子力事業に対する多大な出費! 株主には配当なし、消費者には電気料金値上げを強いるのに役員報酬は削減も高額なまま、人件費は1.7%増、事業報酬は390億円超え。
 えっ? 別に経営難じゃないじゃん。
 どうしたって倒産することがない理由は「簡単に電気料金を値上げできる」から。総括原価方式のトリックによって、公益企業は守られているのです。原子力の安全性や防災対策をPRする広告費なども多額な支出! 電気料金値上げの前に事業内容の見直しを! コスト削減を!

 ところで、明日、私は「消費者庁主催電気料金意見交換会」で発言します。
 廃炉の会さんからの情報で、すでに下記の3つにも意見を提出しました。
 
まだの方は駆け込みでどうぞ。
*<<<*>>>*<<<*>>>*<<<*>>>*<<<*
6/3 「消費者庁主催電気料金意見交換会」
http://www.caa.go.jp/information/hokkaidou_kan_1.html

6月20日(木)
経済産業省資源エネルギー庁北海道経済産業局による
「北海道電力株式会社による電気料金値上げ認可申請等に係る公聴会」
http://www.meti.go.jp/press/2013/04/20130424003/20130424003-1.pdf

4月24日(水)〜6月20日(木)
経済産業省による
北海道電力蠅療典の繕眞余紊嫁Р朕柔租に係る「国民の声」募集

http://www.meti.go.jp/press/2013/04/20130424002/20130424002.html


 

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北電株主総会

平成25年度 
 北海道電力株主総会


          走る北電株子ちゃん

 ゆるキャラでも作って笑い話にしなけりゃいられないほど、実は怒り狂っている私なのですけれど、ただ怒っているのはエネルギーの無駄使いだし馬鹿みたいなので、ちゃんと怒っている理由をしかるべき相手に伝えに行こうと思います。

 6月26日水曜日 東京ドームホテル札幌にて開催される株主総会では、4月24日に北電が提出した「電力料金の値上げ申請」に関する説明がされるでしょうし、泊原発の稼動を予定に入れた試算が出されているはずです。この事業案を通してしまうということはつまり、消費者である私たちは電気代の値上げをされ、泊原発1号炉から半年ごとに3号炉までを動かされてしまうということなのであって、泊原発が稼動して初めのことです。ついでに先に電気料金の値上げもするなんて、嫌なことを2つ同時にされようとしているのに、どうして北海道民は何も騒がないのでしょうか?

 私は株主なので、当然、事前質問もしますし、「脱原発をめざす北電株主の会」で集めた3万5300株と、今年の提案書(議案2件)が受理されたので、これについての趣旨説明をします。
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小出裕章さん講演会

      小出裕章さん講演会

 釧路市国際観光交流センター 
 十勝の 河村さん、小野寺さん、小出先生  マシオン  別海の天神さん
      
 会場には570名以上の市民が駆けつけました。

 内部被曝については北海道の人々はうかつすぎます。
 小出先生は大人は汚染した食べ物を優先して食べ、子供たちにさほどでもないものを優先するように、というご意見をお話されましたが、私は被災地に暮らすべきではないし、そんあ場所で汚染したものを作り続ければ他所に出荷したくなる、売りたくなるのが人情だから「移動汚染=移染」はしないほうが良いと思います。放射性物質は拡散すべきではありません。
 また、一家の台所を別にできるわけではありませんから、子供と大人は同じものを食べるようにするべきと考えます。現在はまださほど汚染が進んでいないのですから、私たちはなるべくましなものを食べるよう気をつけたほうが良いと思います。
 

 前日紋別会場から釧路へ移動し、ウエルカムパーティー
 はたごや にて
  
 実は私は 旭川の主催者からお招きをいただいて、旭川会場からご一緒しておりました。
 カタクリの群生地へご一緒しましたが、どこへ言っても寒くて 雪まで降り出し、エゾエンゴサクは咲いているのにカタクリは硬いつぼみのままでした。あとほんの1日紫外線があって気温がほんの少し緩めば・・・と念じたのですが。

 旭川では楽しい思いもしましたが、忘れちゃうほど釧路も色々ありました。

 5月5日は原発ゼロの記念日でしたので 私は北電釧路支社前でひとりデモを決行!
夜の小出先生との交流会では下のような写真を撮りました。

 北海道はこれからもずっと 原発ゼロ!

 昨年は そのお祝いのため札幌で脱原発の仲間たちと
 5日、6日と続けて大通公園に集い、お祝いのデモをしました。
 まだ元気だった泉かおりさんと一緒にコスプレでデモをしたのを思い出します。

 北海道の原発がすべて止まって1年
 あれからずっと電力は足りています。

 4月24日に 北電は 資源エネルギー庁に電力料金の値上げ申請を出しました。
 6月26日の株主総会で泊原発の稼動と電気料金の値上げを含む本年度事業計画案が承認されます。
 7月上旬 泊原発1号炉の再稼動申請
 同じく7月7日 選挙公示
 21日 選挙投票日
 9月 電力料金値上げ開始
 12月 泊原発1号炉再稼動開始

 このまま、このスケジュール通りにことが運ぶと
 2014年6月 泊原発2号炉再稼動
 2015年1月 泊原発3号炉再稼動

 半年後とに13ヶ月連続稼動の予定(つまりずっと原発が動く)が通ってしまうということ。
 こんな恥ずかしい選択を北海道知事はGOサインなのか?
 道民はそれでいいのか???

 4月16日の大飯原発訴訟が司法判断で退けられました。
 
 ともかく 6月の株主総会で、なんとかしなくては・・・!

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